ONKYO INTEC275 スピーカーシステム (2台1組) D-302E
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ONKYO INTEC275 スピーカーシステム (2台1組) D-302E

定価: ¥ 126,000
おすすめ度:
発売日: 2005-03-09
発売元: オンキヨー
分割振動を抑えたNew A-OMFセンターキャップ一体構造振動板
???従来のA-OMFと比較して約3.5倍の剛性を誇る、New A-OMF振動板を採用。一般にスピーカーの振動板は、「軽い・強い・固有の音が少ない」ものが良いとされ、アンプの負担を軽減するため質量の軽量化に重点を置いた設計が主流となっている。しかし、特にウーファー用の振動板において、軽量化のあまり強度が不足した場合、重厚な音色が得られないばかりか、低域の再生周波数範囲も狭めてしまう結果となってしまいる。そこでD-302Eでは、駆動力、制動力の優れたアンプも一般化してきたことから、軽量化よりも強靭さとしなやかさに主眼をおいて新設計。素材自身の振動減衰が早く、固有音のきわめて少ないPEN(ポリエチレンナフタレート)繊維、天然繊維(帆布)、アラミド繊維の3種を3層構造にハイブリッドし、さらにセンターキャップと一体構造化することで、強靭でしなやかなかつてない振動板特性を実現した。
的確に振動板を駆動させる大口径ボイスコイル
???ウーファー振動板を駆動するボイスコイルには、直径65mmの大口径クラスを採用。センターキャップ境界部を駆動するバランスドライブ構造によって、従来は外周付近で発生していた分割振動を抑制し、振動板の高剛性化を最大限に活かしている。また、ボビンにはアルミを採用。ボイスコイルの駆動力をロス無く振動板に伝えるだけでなく、放熱性を高め耐入力向上にも寄与している。コイル導体は軽量化のためアルミ線に、断面は正方形の角線とすることで丸線より隙間が少なくでき、駆動効率と機械的強度も向上している。
超強力な磁気回路を実現する大型マグネット
???高剛性振動板を正確に振幅させるため、ウーファー振動板の外径に匹敵する直径140mm、重量1090gという、このクラスとしては比類ない巨大なフェライトマグネットを採用している。また、直径120mmのキャンセルマグネットとともに、振動板の反作用を受け止めるスタビライザー効果も発揮する。
徹底した防振構造のダイキャストフレーム構造
???ウーファー振動板を支えるフレームには、平均厚約6mmのアルミダイキャスト製を採用。振動の反射や気流に対する抵抗を低減するため、端面はなだらかな形状とし、アーム部には強固なリブを設け強度も確保している。
不要な放射音を低減する新形状エッジ
???応答性能が良く放射音の少ない新形状エッジをウーファー振動板外周に採用。超極細繊維を使用した3層構造のエッジは、微小振幅への応答性に優れ、V字状のヒダが振動軸を正面から横方向に変換作用するため、エッジからの不要な放射音を激減させることに成功している。
超高域信号にも正確に応答するリング型ツィーター振動板
???D-302Eでは、「ピストンモーション領域の拡大」の指針をツィーターにも徹底。これまで分割振動に頼っていたツィーター領域にも、数多くの新機軸を投入している。繊細さや艶のある音色として広く認知されているドーム型ツィーターでは、振動板の外周部を駆動するため、中心部でツィ-タ-領域の低い周波数から分割振動が発生する。新開発リングツィーターには、外周部と内周部を固定したリング状振動板に、高精度なシミュレーション技術を駆使して算出した特殊な形状カーブを採用。また振動板を駆動するボイスコイルには大口径35mmクラスを採用し、駆動点を振動板の内周部と外周部の中間点におくことで、一般的なツィーター振動板では分割振動に依存していた高域再生も、現信号に忠実なピストンモーションの駆動で実現した。外周径40mmという大口径振動板ならではの力強さを活かしながら、超高域100kHzまでの再生を可能にしている。
トランジェント特性を改善する砲弾型イコライザー
???ツィーター振動板の保護も兼ねるイコライザーには、トランジェントの改善や音圧レベルの確保のため、若干のホーン負荷をかけた構造としている。また、ホーン部とイコライザーの形状を工夫することで指向特性の改善も図っている。
強度の優れたバックチャンバー
???ツィーター振動板の背圧の影響を遮断するバックチャンバーには、肉厚4mmのABS樹脂を使用。フラットな面の無い曲面形状にすることで、バックチャンバー内における定在波の発生を防いでいる。また、充分な容積も確保し、振動板の正確な振幅を可能としている。
不要な音の輻射を防ぐスリットダクト
???一般的なスピーカーシステムでは、ウーファー振動板の振幅でキャビネット内部でも空気が振動し、その中には微小な音声成分をマスキングする定在波や余分な振動も含まれている。また 「バスレフ型」と呼ばれるキャビネット構造は、キャビネット内部での空気振動をダクトから放射して低域再生能力を補いるが、従来の円形ダクトでは発生した定在波を外部に放射しやすい点があった。このような問題を解決すべく、オンキヨーは「スリットダクト」を開発。スリットダクトでは、高い周波数の音も内壁に当たって反射しながら出てくるため、不要な高次の雑音成分を減衰させることが可能。また同じ開口面積であっても、空気の粘性抵抗が円型ダクトに対してはるかに高く、空気の流れにある程度の制動をかけられるので、瞬発的なスピード感のある低音再生を実現できる。さらにD-302Eでは、キャビネットとスリットダクト部を分離する構造を採用。楽器本来の音色に関わる微小な倍音成分をマスキングしないよう、お互いの振動の影響を抑えてさらなる自然な音色の再現が可能となった。
自然な響きを大切にしたリアルウッド仕上げMDFキャビネット
???小型スピーカーは、音場感や空間の表現に優れた特長を備えているが、大型スピーカーと較べると、低域再生帯域が狭くなるだけでなく、抑圧的で弾み感に欠けた低域表現となりがち。これは、キャビネットの必要以上の補強がかえって振動を助長して響きまで失わせてしまうため。D-302Eでは、剛性の高さと響きの良さで定評があるMDFをキャビネット全面に採用することで、補強部材の使用を最小限に抑えることに成功。有害な高次高調波のみ減衰させつつ、美しい響きを活かすキャビネット構造により、従来の小型スピーカーでは得られなかった「朗々とした鳴り」を実現した。またキャビネットの表面素材も厳選し、美しいリアルウッド突き板塗装仕上げを採用している。
ウーファー/ツィーターの干渉を避ける独立ネットワーク回路
???ウーファーとツィーター領域の信号が互いに干渉しないよう、それぞれのネットワーク回路を分離するアイソレート・マウント方式を採用。クロスオーバー周波数は2kHzで、位相の乱れが少ない12dB/octの下降特性とし、コンデンサーはドイツWIMA社製を使用している。また、それぞれのネットワークのグランドラインに電位差が生じない回路・実装技術を導入し、微小な音声信号がマスキングされることを防止している。
信頼性を高めたターミナル
???極太スピーカーケーブルも確実に接続できる、真鍮削り出しの金メッキネジ式ターミナルを採用。バナナプラグの接続も可能。
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