◇ホームシアター構築のための必要機器【ホームシアターの構築】

ホームシアターを構築するにあたり必要となる機器というのは、薄型液晶テレビやプラズマテレビ等の映像を映すための大型ディスプレイはもちろんですよね。大型ディスプレイを使わない場合はプロジェクターとプロジェクタースクリーンが必要となります。予算と部屋の広さに応じて必要な機器が決まってきます。

そしてDVDプレイヤーなどの映像メディア再生機。これはビデオデッキやレーザーディスクプレイヤーなども含まれます。5.1チャンネルサラウンド再生が可能なDVDプレイヤーを持っていなくても、ビデオやレーザーディスクで4チャンネル、または2チャンネルの普通のステレオ再生でホームシアターを楽しむのもまた良しですよね!

そしてお次はスピーカー。これはもうあるのとないのとじゃぜんぜん音響の迫力が違ってきますので、ある程度のレベルの物を揃えた方がよろしいかと思います。しかし揃えられない場合は大型テレビに付いているスピーカーでも十分楽しめると思いますよ。

スピーカーの数もDVDで5.1チャンネルサラウンド再生を行う場合は最低6本のスピーカーが必要になります。メイン音声が出てくるフロントスピーカー(L,R)を2台、主に映画のセリフ等が出てくるセンタースピーカーが1台、そして後方左右に置くリアスピーカーが(L,R)で2台。

このリアスピーカーはサラウンドスピーカーとも呼ばれ、サラウンドとは「囲まれる」という意味なんですね。そのまさに音に「囲まれる」ような感覚をリアスピーカーを置くことにより実現し、主に後方の効果音を出します。

そしてもう一つが重低音を再生するスーパーウーハー(サブウーハーとも呼ばれます)が一台という計6つのスピーカーが必要になってきます。

このように6本のスピーカーが必要になるといっても、単体で揃えると価格も高くなり予算オーバーしてしまうことがあるかもしれませんが、小さいスピーカーのセットですが5.1チャンネルサラウンド再生ができる安価でリーズナブルなシステムパッケージも各社から発売されていますので、そちらを検討してみてもホームシアター構築にとってまったく不足はないと思います。

そしてAVアンプ(オーディオビジュアルアンプ)もできれば欠かせませんね。AVアンプとはホームシアター用のアンプで、5.1チャンネル分の信号を各スピーカーに振り分ける役割を持っています。因みにアンプとは音声を増幅するための音響機材のことです。音の司令塔と言ったところでしょうか。

AVアンプが予算的に苦しい場合は、DVDプレイヤーにAVアンプの機能が内臓されたものも各社よりたくさん発売されていますので、DVDプレイヤーを購入する場合、AVアンプの機能の有無をチェックして買うことをお薦めします。ホームシアター構築にあたり少しでも安く上げることができますよ。

また5.1チャンネルサラウンド再生はできませんがミニコンポをアンプとスピーカーの代用として使うのも有りだと思います。

ホームシアターを構築するには5.1チャンネルサラウンド再生のためのスピーカー6本に高価なAVアンプ、DVDプレイヤーにプロジェクターにプロジェクタースクリーンというセットを必ずしも揃えなければならないというものではないと思います。

元から持っていたブラウン管テレビに、アンプとスピーカーにミニコンポを代用し、DVDプレイヤーやビデオデッキをつないでシステム構築したものも、ホームシアターと呼んでも良いと思います。

お金を持ってなきゃホームシアターを作れない、それ用の広い部屋がなければホームシアターは作れない・・・ホームシアターはお金や環境に左右されるようなそういうものではなく、規模は小さくてもテレビモニターと再生プレイヤー、それに小規模でもスピーカーがあればホームシアターと呼べるのではないでしょうか。ホームシアターは人それぞれの価値観であり、必要が出てくればその都度システムを増強、グレードアップしていけばよろしいかと思います。

あっ、あと座り心地のいいイスがあればいいかもね♪ とにかくみなさんそれぞれの現段階でできる限り満足の行くホームシアターを構築してみてくださいね♪

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