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市販ビデオに価格破壊の波が来た!〜ホームシアター時代の幕開け

また市販ビデオも1986年発売のものまでは異常に高い値段が付いてましたね。確かに1986年発売ものまでは1本8,800円や12,800円のものばかりなんですよ。ミュージックビデオが一本こんな高い値段だったんです! (しかし現在お宝・激レア商品となっているのは1986年発売までのものに多いのです♪)

これはまだビデオデッキ自体が普及していない時代のため、ビデオソフトの需要と供給のバランス上、この価格設定にせざるを得なかったんですね。損益分岐点から割り出した定価がこの今では考えられないような価格なんですよ。

しかし、ところが、これが1987年以降の発売ものになりますと一気に定価の平均価格が下がっちゃってるんですよね。この1987年という時代がビデオデッキが普及し出してきて、市販ビデオやレンタルビデオを自宅でも楽しむ人が急激に増えたことにつながってると思うんですね、ビデオソフトの価格にも現れてるということですよ・・・と個人的には思うんです。

もっと細かく言うとミュージックビデオの価格が下がり出しのは1987年後半からですね。もっともっと細かく言うとw、ボウイが「CASE OF BOOWY」の全4巻を一本3,500円で発売したのが分岐点だと思います。

これはリアルタイムで当時体験しているから分かる事なのですが、確かに当時このボウイの「CASE OF BOOWY」一本3,500円というのは、衝撃のビックリ価格だと思いましたよ! 今まで値段が高くて高嶺の花だったミュージックビデオが「安い♪」と思ってすぐ衝動買いしましたもん。それに追随して後発の他アーティストのビデオも大幅に安くなりだしましたからね。

それからミュージックビデオのリリース本数が劇的に多くなりだし値段も急激に下がったんですね。ビデオデッキが急速に普及しだし、各レコード会社もこれは低価格/大量生産/大量販売/高利益を叩き出せると踏んだのではないでしょうか。ミュージックビデオという一大市場が誕生したわけですよ、これも1987年に!

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