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LD(レーザーデイスク)とは〜映像メデイアの歴史

レーザーディスクは直系30cmのアナログレコードくらいの大型のもので(20cmのものもありました)、1977年オランダのメーカー「フィリップスエレクトロニクス」により開発され、1980年に国内メーカーであるパイオニアが製品化しレーザーディスクプレイヤーを日本初発売しました。

アルミ蒸着を施しアクリルでコーティングした盤面で、ディスクの外観はCDのように銀色に光っています。アナログレコードのようにA面とB面が存在し、見ている途中で盤をひっくり返さなければいけない映像メディアでした。※1987年にひっくり返さなくても連続で再生できるLDプレイヤーも発売されております。

両面で最大2時間の映像が記録でき、映画やアニメ、ミュージックにスポーツにと、DVDの登場まではビデオテープより劣化が少ない映像メディアとして大活躍しました。レンタルビデオ店では取り扱いできない市販のみの映像メディアでしたが、熱烈な映像ファンの間では大きな支持を集めましたね。

またカラオケブームでのレーザーカラオケのメディアとして大きな需要を持つなど、レコードに変わって登場したCDとのコンパチブルプレイヤー発売などで、1980年代後半からレーザーディスクは急速に普及していきました。

しかしビデオに比べ映像メディアとしてはあくまでもマニアックなメディアだったため、レーザーディスクプレイヤーの低価格化も加速せず、DVDの登場と入れ替わる形で市場からほとんど消えてしまいました。

しかしDVD登場前までのホームシアターファン、オーディオ・ビジュアルファンにとっては欠かせなかった歴史的アイテムだったと思います。

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