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画質がパワーアップ「S-VHS」も活躍〜ホームシアター時代の幕開け

そして次は1987年に日本ビクターがビデオのVHSをより高画質化して発売したS-VHSについてです。エス・ブイエイチエスという呼び方で、Sはスーパーを意味してます。「SUPER-VHS」が正式名称ですよ。

S-VHSのなにがスーパーなのかといいますと、VHSの水平解像度が240本程度なのに対し、S-VHSはレーザーディスクと同じく400本程度という高画質を実現したことですね。HI-FIビデオデッキの登場で音が劇的なほど良くなったのですが、次のS-VHSでは画質が劇的に(?)良くなったのですね。S-VHSの登場は1987年でしたが実際に一般に普及し出したのは89年か90年頃だと思いますよ。これもリアルタイムで体験したからもう実感として分かります。

しかしでも・・・HI-FIビデオのような感じでS-VHSは広く普及して行かなかったですね〜。出た当時話題性は結構あったけど、イマイチ広まっていかなかったんですよね。まぁ当時S-VHSデッキの値段が凄く高かったし、専用テープも必要だったり、音質と違い画質はあまり違いが分かりにくかったというのもありますね。ワイドテレビがまだ普及していなかった当時としては、その画質の良さがユーザーに伝えりにくかったと言えますね。

でもでもマニアックなメデイアではありますがS-VHSもレーザーデイスク、VHDともに、DVD登場前までの目と耳の肥えたホームシアターファンを存分に楽しませてくれたのではないでしょうか。

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